2006年8月に読んだ本夏休み真っ只中、何冊読める?*118冊目 8月2日 「さくら」 西加奈子 図書館でかなり予約待ちしてた本です。 評判もいいらしいけど、私思った以上に 本に入り込めませんでした。 進まなくて珍しく途中で読むの辞めようかな?と思った。 本と自分の感性の相性ってあるなぁと実感しました。 でも家族っていいね、そんな一冊でした。 *119冊目 8月3日 「恋占い」 赤川次郎 しっかりものの妹みゆきと恋多き姉まどか。 赤川さんの恋をテーマにした短編集。 サスペンスの赤川さんもいいけど、恋愛ものもいいね。 *120冊目 8月5日 「リアルワールド」 桐野夏生 母親殺しをしてしまった男子高校生をかくまう 4人の女子高生の物語。 この話、凄くリアルで本当最近の事件を想像させる ような少し背中がゾクッとしてしまうような物語でした。 *121冊目 8月8日 「レイクサイド」 東野圭吾 これは、本当ラストはどうなの? 犯人は、はっきり書かれてなかったけどそうなんだ。。。 そうくる?といった感想。 東野さん、そうなの~? 事件の繋がり、背景、描写さすが!のひと言です。 *122冊目 8月9日 「夜会」 赤川次郎 15歳で水泳世界大会で金メダルを取った聡子。 僅か3年で人を信じる心を失い失踪してしまう。 15才で金メダルって岩崎恭子ちゃんを思い出してしまった。 赤川作品の中でも殺人とは少しかけ離れた未知の物語 という感じでした。 |